「キツイ・汚い・危険・帰ることができない」はいつの時代の話?
ひと昔前であれば、トラックドライバーは
キツい・汚い・危険・帰ることができない・・
と言われてはおりましたが、でも個人事業主や小さな会社の社長さんよりもはるかに稼げる!という大きなメリットとデメリットがある職種の一つでした。
これまでは、金銭的なメリットよりも、キツい・汚い・危険・帰ることができないというデメリットを大きく受け止めすぎて、ずっと憧れであったトラックドライバーという職を諦める人が多くいました。でもそれは、今ではもう本当にひと昔前の話なのです。
今現在の流通・運輸の世界では、ドライバー不足や事故率などが深刻な問題になっているため全国・地方のトラック協会が指導に力を入れ、大幅に改善されたことでドライバーの働く環境が大きく変化しています。
労働環境の改善で変化したこと
当社でも、労働環境の改善をしっかりと行い、ドライバー全員が安心・安全に業務に集中できるよう研修やサポートを実践しています。
結果として、ひと昔前に言われていたキツい・汚い・危険・帰ることができないということは大幅に少なくなり、ドライバーさんにとって労働環境は改善されずいぶん働きやすくなっています。
これは、当社だけでなく、全国の流通・運輸会社がドライバーの立場を見直し、ドライバーが長く、安心して安全に働くことができるように改善してきた結果なのです。
このようなことからも、全国に女性ドライバーが増えてきたということにも繋がってきたといえます。
ドライバーの労働環境が改善されたということで、燃料や車両の価格上昇、車両維持費用等の経営コストが上がってしまい、会社としては以前ほど稼ぐことは難しくなっています。
それでも、実際に流通・運輸の世界には、月給50万円を稼ぐドライバーもおります。全国的にも平均して20~30万円程度は無理なく稼ぐことが可能になっていることは確かです。
トラックドライバーの仕事は、人並み以上に稼ぐこともでき労働環境が良くなっているため、これまでのキツい・汚い・危険・帰ることができないというイメージに変化が見られてきたということになります。
トラックドライバーは大変なことばかりではないという、嬉しい現状なのです。
当社で働きたいドライバーさんは、こちらからお問い合せください。
株式会社 嶺希
代表取締役 岡田友博